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ウンベルト カナレ Humberto Canale

エリア : リオ・ネグロ / パタゴニア
本拠地 : ヘネラル・ロカ
代表者 : Guillermo Barzi Canale
生産量 : 1,500,000本/年
所有畑 : 150ha

URL :  Humberto Canale 

イタリアのジェノヴァより移民してきた家系の創設者、ウンベルト・カナレ氏は、エンジニアとしてリオ・ネグロ地区の農地開発のためにこの地を訪れたのをきっかけに、気候と土壌がワイン造りに最適であると確信し、ネグロ河上流に土地を購入しました。そしてフランスより取り寄せたカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、セミヨンの苗木を植樹し、1909年にパタゴニア最古となるワイナリーを設立しました。
以来100年に渡り家族経営を守り続け、父から子へと4世代に渡り受け継がれている自他共に認めるパタゴニアのパイオニアです。現在世界への輸出も行っていますが、依然として国内市場の人気も高く、特に地元パタゴニアでは長年に渡り愛されている信頼のブランドです。

南米大陸の最南端、チリとアルゼンチンに跨る広大な神秘の大自然、パタゴニア。南緯39.2度に位置するリオ・ネグロ・ヴァレーの上流、アルト・バジェ・デル・リオ・ネグロは世界最南端のワイン産地の一つです。
大陸性気候である一帯は非常に乾燥しており、年間平均気温が12~16度という冷涼な気候で、大気汚染とは無縁の澄んだ空がどこまでも蒼く、そしてパタゴニアの代名詞でもあるアンデス山脈から吹きおろす強風が特長です。
この過酷で特異な気候条件により、世界でも類稀なピュアでアロマ豊かで涼しげなワインを産み出しており、特に近年ピノ・ノワールの有力な新産地として注目を浴びています。

収穫は商品レンジに係わらず、全てのブドウを潰さぬよう18キロの小さな籠を使い、手摘みにより行われ、選果台にて未熟な果実などを丁寧に排除しています。
そして醸造過程では、極力手を加えぬようシンプルに行われています。発酵容器はロット毎の仕込を可能にする、容量違いの温度制御付きステンレスタンクを使用し、発酵と熟成に使うオーク樽はアメリカ産とフランス産の新旧樽を使い分けています。
そして長過ぎる瓶熟は、ワインのフレッシュさを損なうという考えから、瓶詰めは顧客の需要に応じてこまめに行われています。

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