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クロ ピュイ アルノー Clos Puy Arnaud

本拠地  : コート・ド・カスティヨン
代表者  : ティエリー・ヴァレット
所有畑  : 計12ha

URL :  Clos Puy Arnaud 

1940年から1998年までCHパヴィのオーナーという誰もが知るワイン界のエリート家系出身のティエリー・ヴァレット氏は、そのままワインの道へ進まずにモダンダンスとジャズの芸術活動を長年行っていた異色な経歴の持ち主。やがてパヴィのジャン・ポール・ヴァレット氏、テルトル・ロートブッフのフランソワ・ミジャヴィル氏、パヴィ・マカンのステファン・ドゥルノンクール氏などと対話と重ね親交を深めるうちにワインの世界に魅了され再び戻る事を決意しました。
伝統的な偉大なワインが持つフィネスやエレガンス、テロワールの表現を尊重しながらも、芸術家らしく飲んで即喜びを与える様な、フレッシュでピュアな果実味が溢れる快楽主義的な考えを両立させたビオディナミによるワイン造りの極みを目指します。

ヴァレット氏はボルドーワインの古典ガイド「Bordeaux et Ses Vins」1874年版に格付け第一級と紹介されている石灰岩からなるコート・ド・カスティヨンの高台に位置するクロ・ピュイーアルノーの畑が持つ素晴らしいテロワールの高いポテンシャルに確信を持ち2000年に購入。自然環境との調和を当初から目指し有機栽培を導入、2004年からはビオディナミへ移行し、2006年より認証取得。ニコラ・ジョリー率いるビオディヴァンのメンバーとして活動を共にしています。
12ha所有する畑の8割は優れたサンテミリオン・グラン・クリュ・クラッセの畑と同様の非常に硬質なヒトデ石灰岩(ラベル上の星印★はヒトデのシンボル)の標高100m級の丘陵に位置し、ワインに特有のミネラル感、フィネス、フレッシュネスを与えています。

手摘みによる収穫、優しい圧搾、天然酵母による発酵、微量のSO2を添加されノン・フィルターにて瓶詰め。近年は開放槽でピジャージュを行うなどブルゴーニュ流の醸造を取り入れたり、馬による耕作、アンフォラ仕込みなど更に新たな試みを行っています。

【Clos Puy Arnaud】
ACカスティヨン・コート・ド・ボルドー
フローラルでピュアかつ凝縮した果実味、瓶熟成と共に徐々にトリュフ、スパイスが表れ複雑味を増す長期熟成型。果実感とミネラルのバランスを重視し、食事に合う洗練されたスタイル。樽熟成12ヵ月間後に瓶熟成6ヵ月。新樽比率25%。
メルロー60%、カベルネ・フラン30%、カベルネ・ソーヴィニヨン5%。

【Clos Puy Arnaud Cuvée Les Ormeaux】
ACカスティヨン・コート・ド・ボルドー
2014年より新たに造り始めた樽熟成(全体の1/3、新樽なし)を6ヵ月間に留めたセカンドワイン。プティ・クロ・ピュイー・アルノーと呼べるようなワインで、ファーストワインの片鱗がお手頃価格で味わえるお買い得品。オルモーとはラベルに描かれているドメーヌのシンボルである楡(にれ)の若木の事。メルロー75%、カベルネ・フラン25%。

【La Cuvée Bistrot de Puy Arnaud】
ヴァン・ド・フランス
タンニンの抽出を押さえてジューシーな果実味を全面に出した、若い内から楽しめるビストロ向きワイン。ブラックベリーの様な若々しい果実味と黒オリーブやハーブのニュアンスが感じられ、程良い酸味が全体をまとめています。セメントタンクにて3ヵ月の短い熟成の後に瓶詰め。ボルドー瓶でなく、ブルゴーニュ瓶を使用。
2014年:メルロー70%、カベルネ・フラン30%
2016年:メルロ100%

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