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ラ スフランディエール / ブレット ブラザーズ La Soufrandière / Bret Brothers

本拠地  : ヴァンゼル村
代表者  : ジャン・フィリップ・ブレ、ジャン・ギヨーム・ブレ
樹 齢  : 20〜70年以上
所有畑  : 計6.9ha
プイィ・ヴァンゼル 4.55ha
他、マコン、ボジョレー地区に所有

URL :  La Soufrandière / Bret Brothers

南ブルゴーニュのマコン南部ヴァンゼル村にある、歴史ある地所で、薬学博士ジュール・ブレによって1947年取得。当時ブドウ畑の面積は、AOCプイィ・ヴァンゼルのクリマ〈レ・カール〉に植えられた僅か1haのみでした。既にあった区画に続く畑を取得し畑を拡張。ブドウ畑はまとめて折半耕作に出され、その間収穫されたブドウはヴァンゼル村協同組合によって醸造・販売されていました。
ジュール・ブレとルイーズ・ブレ夫妻の三男ジャン・ポール・ブレが、1969年スフランディエールの当主になり、その時の畑の面積は4.55haまで拡張、うち4haがプイィ・ヴァンゼル〈レ・カール〉、0.55haがプイィ・ヴァンゼル〈レ・ロンジェ〉。
3代目であるジャン・フィリップとジャン・ギヨーム兄弟はそれぞれ1991年から2000年に掛けて栽培醸造学を修めてコント・ラフォンやヴェルジェなどの一流生産者の下で修行を重ね、2000年のヴィンテージから自ら醸造、瓶詰めを開始。
2001年、ドメーヌ自社畑があるプイィ・ヴァンゼル村以外のマコン全域の秀逸なテロワールを表現する事を目的としたネゴシアン部門としてブレット・ブラザーズを設立し、ドメーヌと同じ信念・哲学でワインをリリースしています。

~ラ・スフランディエール~
ジャン・フィリップとジャン・ギヨーム兄弟は「優れたワインは優れたブドウから」という明確な信念のもと、ブドウとテロワールに最大限の敬意を払い、出来うる限りテロワールを反映させるため、設立当初からビオロジックとビオディナミ農法を実践し、自然な方法での収量の制限を行っています(約40hl/ha)。初ヴィンテージからタイユヴァンのジャン・クロード・ヴリナ氏の目に留まり一躍脚光を浴びています。2012年にはブルゴーニュワインの専門誌「ブルゴーニュ・オージュルデュイ」が選ぶ2012年の年間最優秀醸造家に選ばれました。「メイユール・ヴァン・ド・フランス2014」2つ星、「ベタンヌ&ドゥソーヴ2014」3つ星とメディアの注目度も高い生産者です。

~ブレット・ブラザース~
ドメーヌ自社畑があるプイィ・ヴァンゼル村以外のマコン全域の秀逸なテロワールを表現する事を目的としたネゴシアン部門として2001年に設立。除草剤を用いずヴィニュロンにより土を耕されたヴィエイユ・ヴィーニュが植わる良い条件の区画を探し、ワインや果汁でなく葡萄が樹に付いた状態で買い取り、自ら収穫を行います。醸造はドメーヌのワインと全く同様の手法にて造られています。現在計22のキュヴェを手掛けており、それぞれが900本~4000本(全生産量約5万本)と少量生産のミクロ・キュヴェ。
コンセプトは、「1つのワイン=1つの区画=1人の栽培農家より」「最低40年以上のヴィエイユ・ヴィーニュのみ使用」「自ら手摘みによる収穫」「天然酵母による発酵」「樽発酵・樽熟成(ブルゴーニュ樽、新樽なし)」となっています。

熟練したスタッフにより手摘みで収穫されたブドウは、空圧式プレス機で圧搾された後228リットル入りの樽「ピエス」に移されます。新樽は、全200樽のうち僅かに5樽のみで、他は2〜4年樽が使用されています。発酵は天然野生酵母のみで、11〜16度の地下セラーでゆっくりと発酵し、11ヶ月以上熟成されます。

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