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ヴィーニャ エチェヴェリア Vina Echeverria

エリア : クリコ・ヴァレー / セントラル・ヴァレー                       本拠地 : モリーナ                                         代表者 : ロベルト・エチェヴェリア                                生産量 : 1,500,000本/年                                    所有畑 : 80ha

バスク語で、「新しい家」を意味するエチェヴェリア家は、ヨーロッパのバスク地方より1740年にチリへ移民して以来、今日まで一貫してワイン造りに携わるファミリーです。1900年初頭には、ブドウ栽培に理想の土地を追い求めてクリコ・ヴァレー、モリーナに拠点を据え、長年大手ワイナリーへのバルク売りを主に行っていました。               1980年頃にロベルト・エチェヴェリア氏の代となり、せっかく自身で造ったワインが大手ワイナリーのブレンド用に使われてしまう事に疑問を持ち、自らの家族の名前を冠した世界に誇れる高品質ワイン造りを決意し、元詰めの商品を増やしました。そして1992年には当時小規模ワイナリーとして先駆者の一人であった海外輸出を開始し、徐々にその品質が高く評価され、現在では全生産の99%が輸出向けとなり、世界35ヶ国以上へ輸出されています。                                                今日までの名声を築き上げてきた父の助言の元、現在息子のロベルト・イグナシオ・エチェヴェリア氏がチーフ・ワインメーカーとして指揮を執り、「品質追求に終わりは無い」という情熱を継承し、更なる高みを目指しています。

「良いワインは良いブドウからのみ生まれる」という信念から、畑仕事に注力しており、健全なブドウから生まれる自然の恵みが詰まったワイン造りを目指しています。目指すワインのスタイルは、濃縮感やインパクトよりも、エレガンスとバランスを重視したフランス流の正統派ワインです。常に高い品質と適正な価格を意識しており、トレンドに流される事なく、家族経営ならではの柔軟さ、安定感、長期ヴィジョンを持つ、誇り高きチリの老舗ブティックワイナリーです。

醸造過程では、極力手を加えぬようシンプルに行われています。収穫は商品レンジに係わらず、全てのブドウを潰さぬよう18キロの小さな籠を使い、手摘みにより行われ、選果台にて未熟な果実などを丁寧に排除しています。発酵容器はロット毎の仕込を可能にする、容量違いの温度制御付きステンレスタンクを使用し、発酵と熟成に使うオーク樽はアメリカ産とフランス産の新旧樽を使い分けています。そして長過ぎる瓶熟は、ワインのフレッシュさを損なうという考えから、瓶詰めは顧客の需要に応じてこまめに行われています。

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